【育休取得予定者向け】上司に伝えるタイミングと伝え方

育休ノウハウ

こんにちは。たかぼんです。

今回は、育休取得する際、上司に伝えるタイミングについて、私の実体験をもとに情報共有したいと思います。
これから育休取得を考えていて、まだ会社に伝えていない皆様の参考になればと思います。

上司に伝えるタイミング

私の場合、妻が安定期に入った段階で正式に育休取得の旨を伝えました。
理由は2つです。

  • 安定期に入ることで、夫婦の精神的な不安が払拭されたから
  • 周囲(家族含め)に伝えるのは安定期に入ってからにしたい、という妻の意向

30代半ばということもあり、妊娠そのものや妊娠中の不安はありました。
安定期という一つの目安が、周囲に妊娠をオープンにする一つのきっかけでもあったため、それと同時に上司に正式に伝えました。

上司への伝え方

安定期に入ったタイミングで、1対1の面談の場で正式に伝えました。
知っていたとしても改めて正式に伝え承諾をもらうことで、お互いの納得した上で懸念なく育休に入ることができます。

世間的には男性の育休取得率も上がっており、私の会社でも男性の育休取得者は増えていたため、上司から反対される心配はしていませんでした。とはいえ、少しづつ根回し・情報共有することでよりスムーズな育休取得ができると考えています。

例えば私の場合は、世間話や普段のコミュニケーションの中で妻の妊娠などを情報として伝えることで、育休取得の可能性についてジャブを打っていました。こうすることで、上司側はある程度の覚悟と準備を想定済みだったと思います。二つ返事で取得と期間について快く承諾してくれました。

まとめると、上司とは普段から密にコミュニケシーションをとり、改めて1対1で正式に伝え(例え知っていたとしても)、システムや書面での育休申請で初めて上司が育休取得の旨を知るような状況にしない、ということです。

当たり前ですが、育休は制度なんだから使っていいに決まっていいじゃないか、という心持ちではなく、自分が中間管理職や管理職の立場になることを想定し、思いやりのある行動を心がけました。

育休がいくら制度だからといっても、長期間職場を離れるので一定の迷惑かけることになるとおもいます。復職した時のことも考え、日頃から円滑なコミュニケーションと根回しを意識した方がベターです!
皆様の参考になればと思います。
ではまた!

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